肌が弱い方、敏感肌の方にとって、一番の問題点は洗顔です。
洗顔は、肌の皮脂汚れを落とす事が目的ですが、洗浄力が強いものを選ぶと、肌がぱさついてしまいます。
この記事の目次
洗顔フォームは避けましょう
洗顔には、洗顔フォームと、固形石鹸、2種類ありますが、おすすめはシンプルな固形石鹸です。
洗顔フォームは、洗浄力が弱く、30%近くの油分が含まれています。
洗いあがりのつっぱり感は少ないかもしれませんが、油分そのものが肌にとってよくありません。
敏感肌の方には尚更です。
固形石鹸の選び方3つのポイント
固形石鹸は、5%程度しか油分は含まれていません。
洗いあがりのつっぱり感は出るので、アトピーの方や、敏感肌の方は、洗いあがりがしっとりする成分が入った化粧石鹸を選ぶとよいでしょう。
ポイント1.泡立ちが良いものを選ぶ
まったく泡立たない洗顔料もありますが、その場合は洗浄力が非常に弱く出来ています。
洗顔は皮脂汚れを落とす事が重要ですので、泡立つ洗顔料がよいです。
ポイント2.無添加のものを選ぶ
石油系界面活性剤、着色料、防腐剤、鉱物油、エタノール、パラベン、酸化剤
これらが入ったものは使わないようにしましょう。
ポイント3.美容成分が入った石鹸を選ぶ
敏感肌の方は、最後のポイントである美容成分が入ったものを選ぶと良いです。
植物性の石鹸に多いのが泡立ちをよくするために、ココナッツオイルやパーム油を配合しています。
敏感肌の方は、注意しないといけないのですが、あまり配分量が多いと、洗いあがりにつっぱり感を感じます。
ものによっては、美容液などに使う保湿成分のセラミドなどを配合するものもあります。
敏感肌の方が選ぶおすすめの固形石鹸とは?
敏感肌の方にとっても理想の石鹸は、泡立ちがよく洗浄力があり、洗いあがりがつっぱらない保湿成分が入ったものです。
おすすめは、以下の石鹸です。
赤のとち姫
赤のとち姫は、栃の実ポリフェノール配合の化粧石鹸です。
栃の実ポリフェノールは、抗酸化作用が非常に高いプロアントシアニジンが多く含まれています。
使い続けるだけでエイジングケアが出来るすぐれものです。
成分を見てみると、赤のとち姫には、非常に多くの美容成分が入っていることが分かります。
植物由来の美容成分であるクロレラエキス、ザクロエキ、リンゴ果実培養細胞エキス、クズ根エキスの他に
プラセンタエキス、レスベラトロール、パルミチン酸アスコルピルリン酸3Na(ビタミンC誘導体)、セラミド3といった美容成分が、これでもかと、ふんだんに使われている事です。
また、当然の事ながら、無添加ですので、敏感肌の方は安心して使えます。