キュレル、ちふれ、どちらも近くのドラッグストアで購入できる化粧水として人気です。
どちらが優秀なのでしょうか?。成分から分析してみました。購入の際の参考にしてみてください。
この記事の目次
キュレルはセラミド化粧水
ちふれはヒアルロン酸配合化粧水
どちらも人気の化粧品です。
選ぶなら、どちらが良いですか?というご質問をいただいたことがあります。
そのときに、私が答えたのは・・・・・。
アラフォー以上はキュレル、ちふれ、どちらも駄目
どちらも駄目です。
10代~20代の若い方ならよいと思います。しかし、アラフォー世代が使っているというなら、それは今すぐやめたほうがよいです。
安い化粧品は濃度が薄い
なぜでしょうか?。
お肌につけるものですから、アラフォー世代は本物を選びましょう!。
ドラッグストアで、低価格の化粧品、特に化粧水は、そのほとんどが水とグリセリンです。
肝心のセラミドや、ヒアルロン酸は、きわめて薄くなっています。
でも、しっとり保湿してるよと思う方も多いと思います。
ちふれのヒアルロン酸濃度は0.03%
ちふれ化粧水は、ヒアルロン酸の濃度が0.03%と、とてつもなく薄い濃度です。
公式ページでもそれは表示しています。
しっとり感じるのはグリセリン
しっとりしていると感じるのは、グリセリンの量が多いためです。どちらかというと、グリセリン特有のベトつき感の方が強いはずです。
キュレルで使っているセラミドは疑似セラミド
また、あまり知られていませんが、キュレルのセラミドは、実は配合されているのは本物のセラミドではありません。
配合されているのは、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミドという、擬似セラミドを使っています。
濃度は公開する義務はない
なぜこのようなことがおこるかというと、成分表は明記する事が義務付けられていますが、濃度に至っては公開しなくてもよいということになっています。
キュレル、ちふれ、いずれも基本価格が、安いので、安い化粧品の成分は、そこそこの成分しか使っていません。広告費も含めると、ほぼ水とグリセリンだけと思ったほうがよいです。
化粧品には成分ごとに適正価格というものがあります。
出来るだけ単価が2000円以上の化粧品を選ぶのがコツです。
キュレルよりもおすすめのセラミド化粧水は?
では、どれを使えばよいのかというと、濃度が高い化粧水はたくさん販売しています。
セラミドでいえば、小林製薬がおすすめです。
小林製薬のヒフミド
小林製薬は大手ですが、このヒフミドは、ヒト型セラミド4%配合という高濃度のセラミドをつかっています。
セラミドは、細胞の間に水分を保持するという性質があり、保湿成分としては非常にすぐれた成分です。
そのセラミドが、小林製薬のヒフミドには、ヒト型セラミド4%配合という高濃度配合。濃度をしっかりと明記しています。小林製薬が、セラミドで高い評価を得ている理由はここにあります。
それでいて、非常に安価です。
トライアルセットが980円(送料無料)であるので、まずは本物のセラミドを試してみてください。違いが分かるはずです。
ちふれよりもおすすめなヒアルロン酸化粧水
ヒアルロン酸の化粧水でおすすめなのは、持田製薬のBKAGEです。
最初は、できるだけ大手の化粧品を選ぶことをおすすめします。
持田製薬のBKAGE
こちらも大手持田製薬ですから安心して使えます。
低刺激と保湿にこだわった商品で、ヒアルロン酸の他に、セラミドとコラーゲンも配合しています。
トライアルセットが953円(送料無料)であるので、こちらも気軽に試せます。
>>コラージュB.K.AGE(ビーケーエイジ) トライアルセット